最終更新日:平成17年3月31日 

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御経塚遺跡御経塚遺跡出土品
国指定史跡 昭和52年3月8日指定

御経塚遺跡
 縄文時代後期〜晩期
 石川郡野々市町御経塚町(野々市町管理)
 指定面積 1万4897平方メートル


 手取扇状地扇端部東辺に位置する、縄文時代後期中葉から晩期後葉まで続いた北陸屈指の大集落跡であり、また、晩期前葉「御経塚式土器」の標式遺跡でもある。遺跡は御経塚集落の東側と国道8号線にまたがり、約3万5,000uの広さをもち、昭和30年(1955)以来の10余次の発掘で28棟の住居跡が調査されている。また、第1次調査で発見された御物石器は、1辺の長さ約40cmセンチ前後の8箇の河原石を方形に並べた石組みに納められ、御物石器が確実な遺構から検出された唯一例として特に貴重である。
 遺跡の南側は、史跡公園として整備されているが、西半分を簡易なスポーツを楽しむ場とし、東半分を復元縄文時代住居や原生林の植生を中心にした学習区に分けて整備されているのが特色である。
 公園に隣接して収蔵庫が設けられ、発掘した土器や石器などが収蔵展示されている。
 昭和60年「石川県の文化財」より

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